盲導犬と一緒に北京旅行をしてきました。

北京市延寧の豆腐料理屋さんにて2012年2月25日~27日の2泊3日で北京に行ってきました。

盲導犬のクオーツと一緒に。

北京に盲導犬は殆どいないので、盲導犬に対する受入れ態勢は全く整っていませんでした。

渡航前の手続きを大使館や観光局などに訪ねても、前例がないので手続き方法がわからないと言われ、たらいまわし・・・。一時は諦めました。

どんなことでも、初めてのことを実現させるのは、多くのパワーと勇気が必要だとわかっていたので、諦めるのは本意ではなかったのですが、リスクが大きすぎると判断したのでした。

中国は、まだ狂犬病の発生地域に指定されていますから、日本での輸入検疫がとても厳しいと聞いていました。中国の政府が認定した証明書が手に入らなければ、日本で最高180日間拘留されるのです。盲導犬は、ペットではありませんから、一日でも主人と離れることはできません。そのリスクがとても怖かったのです。

しかし、友人の伝手で、北京で公安局と共に介助犬の普及活動をしている方に辿り着くことができ、その方の全面的なサポートを受け、無事に行くことができました。

その方に、盲導犬連れの単純な観光旅行は、初めてのことかもしれないと言われました。パラリンピックや万博に来たことは、何例かあるそうですが。。。

今回は、ホテルも特別に予約を入れてもらい、車も盲導犬OKな車を用意してもらいました。つまり、普通なら、ホテルも公共交通機関も、盲導犬はダメだということです。介助犬法は、最近制定されたようですが、まだまだ認知はされていないようです。

今回は、北京に行って、帰ってこれたということだけで、最高の収穫でした。

次に行くときは、地下鉄やタクシーに乗ってみたいです。

 


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